ノリ面の活用方法

道路よりも一段高くなっている土地の活用方法

(道路に面した傾斜地を「のり面」と言います)

この地域に係る主な法規制について

  1. 住宅地専用地域です(第一種低層住居専用地域)
  2. 建ペイ率は40%(敷地全体を占める建物規模の率)
  3. 容積率は80%(床面積の合計が敷地の80%まで)
  4. 第二種風致地区(緑化率が30%以上で隣地からの壁面後退が1m以上)

のり面利用のメリットについて(宅地の一部で斜面の部分)

のり面を利用すると、宅地高さが道路より高いので、掘り込みの駐車場やその奥に玄関や部屋を設けることができます。
単に、駐車場のために道路側を削って擁壁を設置するよりも、部屋などの地下空間を作った方が、費用に対する効果が高くなります。
さらに、建築基準法において地下室扱いとなれば、容積率(延べ面積)の緩和があり、容積率の最大80%が120%まで緩和されます。
このメリットは大きい!!

「住宅の建設をご希望の方」は、建築設計士が無料で相談を受け付け致します。

のり面を利用すると、注文住宅となることが多いです。とは言え、注文住宅には建築費用や注文方法・設計士への相談の範囲など、いろいろな不安があると思います。
そのため当組合では、信頼出来る経験豊富な建築設計士に無料で相談をしていただける機会をご用意いたしました。
まずは組合【052-808-1266】へ、無料相談のお申し込みをください。

住宅の建築計画などの助言について、お客様の知識を広くする上で、建築設計士に相談していただくことはお勧めです
一般工務店様・ハウスメーカー様に関わらず、お施主様のご希望と自由な発想に答える為に、設計に反映して適切に対応してくれます。
且つ予算に応じて、宅地の形成・デザイン・建物の強度など、どの様な相談でも可能です。
また、契約・工事施工から完成まで、建築の専門家として様々なアドバイスを受ける事が出来ます。